結婚式の二次会参加マナー|ゲストとしての正しい振る舞いと服装
結婚式本番の後に行われる二次会は、カジュアルな雰囲気で楽しめる一方、マナーを守ることが大切です。
「服装はどうする?」「金額はいくら包む?」など、悩む方も多いでしょう。
この記事では、二次会に参加するゲスト向けに、失礼にならないマナーやポイントをわかりやすく解説します。
1. 服装マナー
女性の場合
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結婚式ほどフォーマルではなく、少しカジュアルダウンした装いが基本
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ワンピースやドレス、華やかすぎないセットアップ
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白は避ける(新婦とかぶるため)
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靴はヒールでもパンプスでもOK、長時間立っても疲れにくいもの
男性の場合
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スーツやジャケット+シャツが基本
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ネクタイは外してもOKな場合が多い
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カジュアルな二次会なら、シャツ+チノパン+ジャケットでも問題なし
2. ご祝儀・会費のマナー
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二次会は多くの場合会費制
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金額は3,000~10,000円程度が目安
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招待状や幹事からの案内に従う
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会費は当日、封筒またはカードケースに入れて持参
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結婚式本番とは別に準備する
3. 挨拶・振る舞いのマナー
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幹事や新郎新婦への挨拶は簡潔に
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飲酒の際も節度を守る
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写真撮影やSNS投稿は、新郎新婦の許可を確認
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ゲームや余興には積極的に参加して場を盛り上げる
4. 遅刻・欠席の対応
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二次会でも時間厳守が基本
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遅れる場合は事前に幹事へ連絡
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欠席する場合は、早めに連絡しお祝いのメッセージやプレゼントを送る
5. 持ち物・準備のポイント
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会費の用意(封筒に入れる場合は表書きに「会費」と記入)
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携帯電話のマナー(マナーモードにする)
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小さめのバッグで参加すると便利
まとめ
結婚式の二次会に参加する際のポイントは、
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服装はフォーマルすぎず、華やかすぎない
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会費は案内に従い、節度ある行動
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挨拶や写真撮影も新郎新婦への配慮を忘れず
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遅刻や欠席は事前に連絡
二次会はカジュアルな場だからといって、マナーを軽視してはいけません。
節度を守りつつ楽しむことで、新郎新婦や他のゲストにも好印象を残すことができます。