「!」って日本語でなんて呼ぶ?「ビックリマーク」だけじゃない、正式名称からスラングまで徹底解説!
メールやSNS、日常の会話でも当たり前のように使っている「!」の記号。あなたは普段、何と呼んでいますか?多くの方が「ビックリマーク」と答えるのではないでしょうか。でも、実はこれ、正式名称ではないんです!
今回は、このおなじみの記号「!」の正式名称から、日本で広く使われている呼び方、そして意外と知らない英語圏での呼び方まで、まとめて解説します。これであなたも、「!」についてもっと賢くなれるはず!
「!」の正式名称は「感嘆符(かんたんふ)」!
日本語における「!」の正式名称は、「感嘆符(かんたんふ)」です。驚きや感動、喜び、怒りなど、強い感情を表すときに文章の最後に置かれる記号です。
学校の国語の授業で習った記憶がある方もいるかもしれませんね。文章のルールを定めた句読点の一種として、「疑問符(?:はてなマーク)」と共に使われます。
「ビックリマーク」は通称、他にも呼び名がいっぱい!
「感嘆符」が正式名称とはいえ、日常生活でそう呼ぶ人はほとんどいませんよね。日本では「ビックリマーク」という呼び方が圧倒的に広く使われています。これは、その名の通り、驚きや「びっくり」した感情を表すことから自然と定着した通称です。
他にも、地域や年代、使う人によって様々な呼び方があります。
エクスクラメーションマーク:英語の "exclamation mark" をカタカナにしたもので、比較的フォーマルな場やIT関連の文脈で使われることがあります。
雨だれ:縦に点と棒が並んでいる形から、雫が垂れている様子に例えた呼び方。特に年配の方や、昔の活版印刷の現場などで使われることがあったようです。
びっくり:単に「びっくり」と呼ぶ人もいます。
タンマ(関西の一部):関西地方の一部地域で使われるスラング的な呼び方。もともとは「感嘆符」の「タン」に由来すると言われています。
このように、たった一つの記号にも、様々な呼び名があるのは面白いですね。
英語圏では「エクスクラメーションマーク」が一般的
英語圏では、「!」は主に「exclamation mark(エクスクラメーションマーク)」または「exclamation point(エクスクラメーションポイント)」と呼ばれます。「ビックリマーク」という表現は和製英語なので、英語圏では通じません。
また、スラングとして「bang(バング)」と呼ぶこともあります。例えば、プログラミングやITの文脈で、「shebang(シバン)」(スクリプトファイルの先頭にある「#!」のこと)という言葉にもその名残が見られます。
「!」を使う時の注意点:多用はNG?
「!」は感情を強調するのに便利な記号ですが、使いすぎると逆効果になることもあります。
多用すると幼稚な印象に: 句読点のように連続して「!!!」と使うのは、強い感情を表したい時やSNSなどカジュアルな場面に限られます。ビジネスメールや公式な文書で多用すると、幼稚に見えたり、かえって感情が伝わりにくくなったりする可能性があります。
威圧感を与えることも: 伝え方によっては、相手に威圧感や命令されているような印象を与えてしまうこともあります。
基本は「一文に一つ」: フォーマルな文章では、基本的に一文につき一つの感嘆符に留めるのが適切です。
効果的に使うためには、伝えたい感情に合わせて適度に使用することが大切です。
まとめ:「!」の多様な顔を知って、表現力をアップ!
普段何気なく使っている「!」の記号。その正式名称は「感嘆符」でありながら、日本では「ビックリマーク」という通称が広く浸透しています。その他にも「エクスクラメーションマーク」や、地域によっては「雨だれ」「タンマ」など、実に多様な呼び名があることが分かりました。
これらの知識は、単なる豆知識としてだけでなく、より適切な言葉を選んでコミュニケーションを取る上でも役立つはずです。今日からあなたも「感嘆符」や「エクスクラメーションマーク」といった呼び方も意識して、日本語の奥深さを楽しんでみてはいかがでしょうか?